減らそう環境負荷 アプリがヒント 福島県が配信、ポイント付与も

記者会見でアプリの活用を呼び掛けるタレントのなすびさん

 福島県は22日、身近な取り組みから環境負荷の低減を促すスマートフォン用ソフト「福島県環境アプリ」の配信を始めた。脱炭素社会の実現に向けた意識の醸成を目指す。
 アプリにはごみ収集日を地域別に確認できるカレンダーや、分別方法を検索できる辞典機能を盛り込んだ。日頃の自主的な取り組みをアプリ内に投稿すると「エコポイント」が付与される仕組みも用意。たまったポイント数に応じて抽選で県産食品がもらえる。
 記者会見でアプリの使い方を実演した福島市出身のタレント、なすびさん(45)は「景品応募を楽しみつつ、地球環境に思いを寄せてほしい」と呼び掛けた。
 なすびさんは、2018年の西日本豪雨や19年の台風19号豪雨の被災地ボランティアを経験し、気候変動の危機を肌で感じたという。「福島から環境問題を発信する意味は大きいと思う。真剣に取り組む大人の背中を若い世代に見せたい」と語った。
 アプリは配信サイト「アップストア」か「グーグルプレイストア」から無料で入手できる。各種機能を使うには会員登録が必要。

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