【焦点】診療看護師、地域医療の切り札に 医師の指示待たず点滴、床ずれ処置
医師不足が深刻な東日本大震災の被災地などの課題解決に向け、仙台市の東北医科薬科大病院が、高度な医療技術を身に付けた「診療看護師(NP)」の派遣事業に力を入れている。NPの活用は、患者への迅速な処置や医師の負担軽減など利点が多い。現在、登米市と連携した活動を展開し、高齢化が加速する東北の過疎地からも…
残り 1216文字
関連リンク
- ・「震災10年 あしたを語る」俳優 岩田華怜さん てんでんこの 大切さ次代に
- ・【焦点】「復興」の看板、役所から姿消す 他業務に軸足移る
- ・「震災10年 あしたを語る」前気仙沼漁協組合長 佐藤亮輔さん 魚市場再開へ 団結力を発揮
- ・「よりあう」関係、映像や絵画で表現 福島・猪苗代で企画展
- ・陸前高田の街並み CGで再現 「街歩き風」の動画公開
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>