金色のドジョウ、野生ですくすく13センチ

 山形県大江町で22日、金色のドジョウが見つかった。突然変異で一定数は発生するが、野生で成長するのは珍しい。地元住民らは「新型コロナウイルス禍の中で明るいニュース」と吉兆の知らせに沸いている。

 里山再生に取り組む同町の里山交流館「やまさぁーべ」のスタッフが水路で発見した。体長は13センチで雄か雌かは不明。アルビノと呼ばれる色彩の突然変異により、全身が通常の褐色でなく金色で目の色は赤い。

 佐々木隆馬館長は「活動を始めて6年になるが、見つけたのは初めて。自然が再生されてドジョウが増えた証しだと思う」と喜ぶ。今後は同館で展示する予定で「多くの方に見て楽しんでほしい」と願う。

 山形県内水面水産研究所(米沢市)によると、自然界では色が目立って他の動物に補食されやすく、ここまで大きくなるのはまれだという。

大江町で発見された珍しい金色のドジョウ(佐々木館長提供)

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