塩釜みなと祭、2年連続で中止

 塩釜市の官民でつくる塩釜みなと祭協賛会は23日、7月開催の「第74回塩釜みなと祭」の全行事を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の収束見通しが立たず、参加者や観光客の安全確保が困難と判断した。中止は2年連続。

 みなと祭は1948年、敗戦後の市民を勇気づけるとともに、港町・塩釜の産業復興を願って始まり、東日本大震災のあった2011年も実施された。新型コロナの流行を受け、昨年に初めて中止となった。

 例年は「海の日」に本祭としてみこしの海上渡御と陸上パレード、前夜祭で花火大会などを開催。一昨年は2日間で計約11万4300人が来場した。

 佐浦弘一実行委員長は「2年連続の中止は非常に残念だ。来年こそは感染拡大が収束し、祭を盛大に開いて地域の活性化につなげたい」と話した。

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