仙台駅西側の人出をデータ分析 まん延防止前との比較

 仙台市に新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用された3週間で、JR仙台駅西側エリアの滞在人口が計8日間、適用前週の同じ曜日を上回ったことが、ソフトバンク子会社「Agoop(アグープ)」のスマートフォン位置情報を利用したデータから分かった。下回った日も減少率はほぼ10%前後にとどまり、措置適用前の人出と大差ない状況にある。

 JR東北線と広瀬通、東二番丁通、北目町通に囲まれたエリアの平均滞在人口を分析した。措置適用前週(3月29日~4月4日)と、適用後の5日以降の平均滞在人口を同じ曜日で比べた=グラフ=。

 適用初日の5日は前週より12・7%減ったが、翌6日は4%増、7日はほぼ同じだった。2週目(12~18日)は火曜の13日から4日連続で適用前を0・6~11・8%上回った。3週目(19~25日)は20日と23日が適用前より微増した。

 人出が減った計13日の減少率は、20%以上が24日の1日のみで、10%以上が計8日、10%未満は計4日だった。3回あった土日はいずれも適用前を下回り、買い物客らによる人混みを抑える効果は一定程度あったとみられる。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

秋季高校野球東北大会 勝ち上がり▶


企画特集

先頭に戻る