GW中の成人式、延期決定 米沢市は秋以降に

 山形県の米沢、南陽両市は26日までに、5月の大型連休中に予定した各市の成人式を延期することを決めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う4都府県への緊急事態宣言や県境を越える移動の自粛要請を受け、山形県外在住者の出席が難しくなっていることが主な理由。

 米沢市は2021年成人式を5月4日から21年秋以降に変更。南陽市は既に2度延期した20年度成人式を同3日から21年8月か9月に延ばした。

 中川勝米沢市長は26日の定例記者会見で「人生で1回しかない成人式。居住地を限定せず、できるだけ多くの人に参加してもらうために延期した」と話した。

 大型連休中の成人式を巡っては各自治体で対応が分かれている。山形県置賜地方のうち白鷹町は新成人や来賓ら出席者の大半の約40人に新型コロナの検査を受けてもらい、5月2日に開催する。川西町は県内在住者のみが参加し同3日に実施予定。小国町は中止を決めた。

 置賜地方以外では、村山市が26日、5月2日に予定する成人式の参加者を県内在住者に制限すると発表した。参加対象の239人全員に郵便で周知し、欠席者に記念品と式の様子を収録したDVDを送る。

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