コロナを成敗、武者人形に願い込め 宮城・斎理屋敷で端午の節句展

よろいかぶとなど収蔵品が飾られた斎理屋敷の広間

 豪商の旧邸宅や蔵を改装した宮城県丸森町の郷土館「斎理屋敷」で、座敷をよろいかぶとや武者人形で飾る企画展「端午の節句」が開かれている。23日まで。
 江戸~昭和時代初期の収蔵品を展示。中央によろいかぶと2点を並べ、大のぼりや獅子頭、角だるなどで囲んだ。広間は古風で豪勢な雰囲気に包まれている。
 はいはいする幼児をかたどった這子(ほうこ)人形もあり、斎理屋敷「番頭」の伊藤淳さん(45)は「子どもの健やかな成長を願う思いに加え、新型コロナウイルスに打ち勝とうとする力強さも伝わる」と話す。
 斎理屋敷は4月から、町の地域商社「GM7」が指定管理者となった。同社社員の伊藤さんは「これからも季節ごとの企画展を開く。年間パスポートがあるので、一年を通して足を運んでほしい」とPRする。
 6日と月曜日は休館。

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