看護師の魅力 写真に込めて 宮城県協会、中学・高校にDVD配布

看護師の魅力を伝えるスライドショー

 ナイチンゲールの生誕を記念した「看護の日」(12日)に合わせ、宮城県看護協会は看護師の仕事や魅力について理解を深めてもらうスライドショーを制作した。職員の手作りで、県内で働く看護師の写真をふんだんに使用。中学校や高校で上映し、看護師を目指す若い世代を掘り起こす。

 上映時間は約3分30秒。音楽プロデューサーつんく♂さんが昨年制作した看護師応援ソング「元気の歌」に合わせ、メッセージ付きの写真約50枚が映し出される。

 生まれたばかりの赤ちゃんを抱いたり高齢者を看護したりする様子を収めた。新型コロナウイルス禍を反映し、防護服を着て看護する姿や、タブレット端末を使ってオンライン面会を手伝う看護師の写真もある。

 県内12の協会支部から集めた写真からスタッフが厳選した。「人の出産から看取(みと)りまで携わる仕事」「どんな場面でもそばには看護師が」などの文言を写真に添えた。

 協会はスライドショーを収録したDVDを約500枚作り、県内全ての中学校と高校に配る。協会のホームページでも公開予定。

 県によると、県内の人口10万当たりの正看護師数は867・3人で全国平均(963・8人)を約100人下回る。協会の担当者は「人生のさまざまな場面で必要とされる看護師は、やりがいのある仕事。若い人たちが目指すきっかけになってほしい」と話す。

 連絡先は協会022(273)3923。

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