福島で68人感染 病床使用率、初の8割超え 新型コロナ

 福島県は10日、10歳未満~80代の男女68人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。県内の感染者は計3928人。医療機関に入院していた70代男性が死亡し、県内の死者は計129人となった。

 確保病床の使用率は84・9%と初めて8割を超えた。人口10万当たり療養者の33・15人、直近1週間の新規感染者の22・43人と合わせ、三つの指標が過去最悪となった。

 病床逼(ひっ)迫(ぱく)を受け、県は基礎疾患がある場合でも軽症者はホテル、無症状者は自宅で療養してもらう事例が出てきたことを明らかにした。自宅療養の際は血液中の酸素濃度を測れる医療機器を貸し出す。

 新規感染者の内訳は会津若松市25人、福島市13人、いわき市8人など。南相馬市の高齢者施設で職員と利用者計6人が感染し、クラスター(感染者集団)と認定した。

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