新型コロナ 宮城で31人感染、うち仙台9人(16日)

 宮城県と仙台市は16日、10歳未満~90代の男女31人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
 市町村別は仙台市9人、名取市、大河原町各4人、大和、涌谷両町各3人など。現時点で4人(12・9%)の感染経路が不明。
 県は同日までに7人の感染者が出た涌谷町の設備工事業の事務所と、6人の感染が判明した大崎市のサービス業の施設で、クラスター(感染者集団)が発生したと判断。仙台市が15日にクラスターと発表した市内の接待を伴う飲食店で新たに1人の感染が確認され、感染者は計10人となった。
 県内の療養者は16日午後3時時点で403人。うち入院中は119人で、確保した病床350床の34・0%を占めた。仙台医療圏の入院患者は91人で、確保した病床247床の36・8%が埋まっている。
 感染力が強いとされる「N501Y」変異株が、仙台市で10件、市外で3件確認された。いずれも5月上旬~中旬に発症し、海外滞在歴や不特定多数との接触はない。県内での確認は238人。
 累計感染者は8553人(仙台市内は5337人)。うち8066人が退院・療養解除となった。

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