「犠牲者が次々と本堂に」 住職が振り返るチリ地震津波
地球を半周した大津波が三陸沿岸に大きな被害をもたらしたチリ地震津波の発生から24日で61年となった。岩手県大船渡市大船渡町の西光寺の住職富沢康磨さん(73)は当時、多くの遺体が安置された様子を目の当たりにした。東日本大震災の経験も重ね合わせ、「津波はとにかく逃げることが大事」と訴え続けている。
当…
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