「おかえりモネ」、気仙沼でフィーバー ネットで日記配信<気仙沼・南三陸ウイーク>

インターネットサイト「『おかえりモネ』日記」のイラスト

 NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」の放映が始まり、ロケ地となった気仙沼市は「モネフィーバー」に沸いている。一般社団法人「気仙沼地域戦略」はインターネットサイト「『おかえりモネ』日記」を開設し、放送前から盛り上がる市内の様子を紹介。反響も大きく、しばらくは熱気と興奮が続きそうだ。

 日記のサイトは昨年6月に開設した。気仙沼地域戦略の職員でイラストレーターの佐藤由実さん(36)が、柔らかいイラストと軽妙な文章でつづっている。

 序盤は出演者やストーリーを「妄想」した。俳優陣や役どころが明らかになると「宮城といったら鈴木京香さん」など、感想や関連情報を盛り込んだ。

 「市内では清原果耶さんを『気仙沼の子』扱いしている」「日常会話で『おかえり○○』とすぐ言う」など、地元に飛び交う「モネあるある」も紹介した。

 モネの祖父役・藤竜也さんや番組スタッフがフェイスブックで日記を拡散し、出演者のファンら全国から反響があったという。

 放映期間中、日記は買い物用ポイントカード「気仙沼クルーカード」アプリで毎日配信しているほか、1週間のまとめを気仙沼観光推進機構の観光情報サイト「気仙沼さ来てけらいん」で読める。

 佐藤さんは「気仙沼にいるからこそ感じられる空気感を発信したい。気仙沼の友達とモネの話題を楽しむような感覚で読んでもらえたら」と話す。

 市内には至る所で番組ポスターやのぼり旗が掲示され、番組ロゴを付けたコラボ商品も急増中。「気仙沼さ来てけらいん」もその様子を伝え、ドラマの感想投稿や天気クイズなどで一層の盛り上げを図っている。

モネで気仙沼を盛り上げようと意気込む気仙沼地域戦略の佐藤さん(左から3人目)ら=気仙沼市
「おかえりモネ」日記

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