青森 聖火静かなスタート 初日、特設コース1人30メートル周回

青森市の青い海公園の特設コースを周回する聖火ランナー=2021年6月10日午後3時35分ごろ

 東京五輪の聖火リレーは10日、青森県で始まった。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、初日の全区間と2日目の一部で公道での走行が中止となり、ランナーは青森市の青い海公園に設けられた無観客の周回コースを走って聖火をつないだ。

 10日に弘前市-青森市の8市町村、11日にむつ、三沢両市を走る予定だった計110人が参加。各ランナーの家族ら2人までの入場だけが許された園内を30メートルずつ走った。

 北京五輪から3大会連続出場したカヌーの元日本代表で西目屋村職員の矢沢一輝さん(32)は、岩木川でカヌーをこいでトーチを運ぶ予定だった。「村でカヌーに乗れなかったのは残念だが、ランナーの一人として五輪の象徴をつなげられたのはうれしい」と話した。

 11日は十和田市-八戸市の4市町でリレーが行われ、レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨さん(36)らが走る。

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