岩手の聖火リレー、盛岡の公道走行中止

 岩手県は14日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、東京五輪聖火リレーで18日に予定していた盛岡市での公道走行を中止すると発表した。

 市によると、8日以降、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数が15人超とステージ3(感染急増)の目安を超えている。

 県文化スポーツ部の熊谷正則部長は「リレーを次の宮城県につなぐことが大切。盛岡市の感染状況を踏まえるとやむを得ない」と話した。

 ゴールの盛岡八幡宮では、祝賀行事「セレブレーション」の一環としてランナー23人によるトーチキス(点火セレモニー)が無観客で行われる。さんさ踊りの披露などは検討中。

 同県では16~18日の3日間、リレーを行う予定。雫石町を出発し、沿岸部では東日本大震災で被災した三陸鉄道の列車が聖火を運ぶ。盛岡市は県内最終区間で、中心部の2・26キロを巡る予定だった。

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