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地域通貨を町が発行「お金回す仕組みを」 三川の120事業所参加へ

 山形県三川町は7月、新型コロナウイルスの感染拡大で低迷する消費の喚起策として、地域通貨「菜のCa(ナノカ)」を初めて発行する。紙幣の形態で、不特定多数の人や事業所の間で繰り返し利用できる。自治体発行の地域通貨が本格導入されるのは東北でも珍しい。

1ナノカ=1円

 「ナノカ」は町が2600万円分発行し、…

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