体重1トン超の「横綱」激突 2年ぶり「平庭闘牛大会」

大きな牛が激しく頭をぶつけ合った=20日午前11時30分ごろ

 東北で唯一定期開催される闘牛「平庭闘牛大会」が20日、岩手県久慈市山形町であった。市内で育てられた短角牛などが出場し、約1000人の観客が迫力満点の「取り組み」を見守った。

 周辺で見頃を迎えた花にあやかり「つつじ場所」と名付けられた大会には、体重1トン超の「横綱」を代表として28頭が挑んだ。勢子(せこ)に誘導され2頭ずつ闘牛場に入ると、砂煙を上げて突進。うなり声や角の音が響き、激しいぶつかり合いに観客から拍手が送られた。

 久慈市湊小2年の賀美龍之助君(8)は「迫力がすごく、楽しかった」と笑顔を見せた。

 大会は年3回実施。昨年は新型コロナウイルスの影響で2大会が中止され、つつじ場所は2年ぶりとなった。次回は8月22日に予定されている。

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