東日本大震災の津波で被災した宮城県気仙沼市本吉町の大谷海水浴場で20日、2010年夏以来となる海開きがあった。11年ぶりの浜を楽しもうと早速、親子連れなどが水遊びに訪れた。
震災前の慣例と同じく、県内トップを切る海開き。本吉町観光協会主催の安全祈願祭には、市職員や観光関係者ら約30人が出席した。芳賀勝寿会長(73)は「よく海水浴場を再建できた。うれしいの一言。本吉の観光の中心にしたい」と語った。
大谷海水浴場は震災前、例年8万~9万人が訪れた。震災後、砂浜が狭まる県の防潮堤計画に住民が反発。地元要望を踏まえ、海抜9・8メートルにかさ上げした国道45号を防潮堤を兼ねる「兼用堤」とするよう県が計画を変更し、以前とほぼ同じ広さの砂浜を維持した。
海水浴場は7月17日~8月22日に開設する。防潮堤建設や砂浜造成工事が続いており、遠浅の海岸約2キロのうち今夏は約300メートルを利用する予定。利用者に新型コロナウイルス感染者が出た場合などは閉鎖するという。
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