出来たて購入、キッチンカー応援 県庁前で「マルシェ」

出来たての商品を提供し、周囲は活気づいた

 新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けるキッチンカー事業者を支援しようと、宮城県は23日、県内のキッチンカーが集う「応援マルシェ」を仙台市青葉区の県庁舎西側で開いた。
 7事業者がキッチンカーを並べ、ラーメンや大判焼き、クレープなどを販売。テーブルといすも用意され、大勢の市民や昼休み中の県職員でにぎわった。
 名取フードサービス(名取市)はたこ焼きと唐揚げを販売。コロナ禍で出店するイベントの中止が相次ぎ、2020年の売上高は前年に比べ6割減った。キッチンカーは県の時短営業要請の対象外となるなど、公的支援が限定されているという。
 県内20事業者でつくる宮城キッチンカー協会の会長も務める佐藤幸弘社長は「自分たちで稼げる取り組みの後押しを県にはお願いしてきた。業界で感染症対策にも力を入れているので、今後も積極的に場を作ってほしい」と話した。
 24、25日も午前11時~午後2時に開く。県は事業者の意見を聞き、さらなる企画や支援を検討する。

河北新報のメルマガ登録はこちら
新型コロナ関連

企画特集

先頭に戻る