大曲の花火、今夏も中止 2年連続

2019年8月にあった大曲の花火=大仙市の雄物川河川敷

 秋田県大仙市の全国花火競技大会「大曲の花火」の大会委員会は25日、同市の大曲商工会議所で会合を開き、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月28日に予定していた大会の中止を決めた。中止は2年連続。

 会合では、会場での感染防止対策は実施できるが、会場外で人の流れを管理するのは難しいとの意見があったという。大会会長の老松博行市長は取材に「(2年連続の中止を)重く受け止めている。全国の感染状況やワクチン接種の進度、他の花火大会の動向などを勘案した」と述べた。

 1910年に始まった大曲の花火は28の花火業者が日本一を争い、約1万8000発を打ち上げる。例年70万人以上が訪れていた。昨年は新型コロナの影響で73年ぶりに中止となった。

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