クマに襲われ男性けが 宮城で今年初

(写真はイメージです)

 2日午前8時半ごろ、宮城県色麻町小栗山の山林で、木材の搬出作業をしていた加美町の会社役員の30代男性がツキノワグマに襲われた。男性は車に乗り自力で自宅に戻ったが、腰と脇腹を打撲し、手首を捻挫した。加美署によると、クマに後ろから覆いかぶさられて、転んだ際にけがをした。

 県によると、県内でクマによる人身被害は本年度は初めて。6月24日までのクマの目撃情報は278件で、ほぼ平年並みという。

 県は①東北自動車道より西側の山とつながる林や河川のやぶには、どこにでもクマがいると思って行動する②ラジオ、鈴、笛で人の気配をクマに知らせる③クマの活動が活発になる朝夕は、単独行動を控える―などの注意を呼び掛けている。

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