仙台市長選、現新2氏の争いか 告示まで1週間

 任期満了に伴う仙台市長選(8月1日投開票)は、18日の告示まで1週間となった。いずれも無所属で、再選を目指す現職の郡和子氏(64)と新人で元衆院議員の加納三代氏(44)が立候補を表明し、2人の争いになる公算が大きい。

 郡氏は1期目公約の「一丁目一番地」に据えたいじめ対策のほか、新型コロナウイルス検査機会の拡大、中心部への音楽ホール整備などを掲げる。政党に推薦は求めず「市民党」として幅広く支持を集める戦略。10日には超党派の市議による支援組織も発足した。

 加納氏は2017年の前回選に続く挑戦。「無投票は阻止したい」と意思を固めた。公約は「チルドレンファースト」を打ち出し、教育格差を助長する宿題の廃止、ひとり親家庭の支援拡充などを訴える。街頭活動とインターネットを中心に浸透を図る戦略を描く。

 6月1日現在の有権者数は89万7109人。

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