福島の無観客開催「残念」「やむを得ない」 関係閣僚から発言

 福島市で実施される東京五輪ソフトボール・野球競技の無観客開催の決定を巡り、関係閣僚からは13日の閣議後記者会見で「残念」「やむを得ない」との発言が相次いだ。

 宮城県利府町で行われる男女サッカー競技は有観客となり、判断が分かれたことについて、丸川珠代五輪相は「感染状況を踏まえ、各県と五輪組織委員会が協議して決めた。プロセスを尊重したい」と述べた。

 その上で丸川氏は「東日本大震災の被災地での競技が一部無観客となるのは残念。被災地の食材や花の活用、ホストタウンの取り組みなどを通じ、復興を遂げつつある姿を引き続き世界に発信したい」と話した。

 平沢勝栄復興相は、ソフトボール・野球競技の無観客開催に「残念だが安全安心のためにはやむを得ない」と理解を示した。「制約はあるが、復興五輪の理念が海外にしっかり伝わるよう取り組む」と語った。

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