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震災遺構・大川小あす公開 議論10年、学校事故の教訓 後世へ

 東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった旧石巻市大川小が18日、市の震災遺構として一般公開される。遺族感情への配慮や、保存か解体かを巡る市民らの議論を重ね、公開まで10年超を要した。被災校舎をそのまま保存し、学校管理下で戦後最悪とされる事故と震災の教訓を後世に伝える。

 敷地面積は約3…

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