尾瀬の登山案内、自然学習はこちら ビジターセンター開館

開館初日の真新しい尾瀬沼ビジターセンター

 福島県檜枝岐村の尾瀬国立公園の尾瀬沼のほとりで建設を進めていた尾瀬沼ビジターセンターの開館式が16日、同センターであった。
 センターでは、コースタイムや天気などの基本情報の提供、動植物の生態、沼や湿原の成り立ちなどの企画展示、講義や工作体験などを行う。5月中旬~10月の午前7時半~午後4時、尾瀬保護財団の職員8人が常駐し、登山者、観光客らの案内や自然学習の拠点となる。
 鉄骨一部2階で、延べ床面積560平方メートル。環境省から施工委任を受けた県が建設を担当した。展示を含めた工期は2017~21年度。初代のセンターは1964年に置かれ、86年に改修した施設が開館。老朽化が進み、旧センターの隣接地に今回新設した。旧センターは解体し、跡地に登山者らが休憩できる広々としたウッドデッキを設置する。
 開館式には国や県、檜枝岐村、群馬県片品村などの関係者が出席。式の前後には、檜枝岐歌舞伎で舞台清めで行われる寿式三番叟(さんばそう)と、檜枝岐小の全校児童29人と片品小6年の30人の合唱と手話による「夏の思い出」が披露された。

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