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<アスリートの伴走者>真面目な息子、重圧を力に アーチェリー・古川を見守った両親

 「恥ずかしがり屋で、人一倍緊張する子。でも何事も一生懸命なので頼もしかった」。アーチェリー男子で東京五輪代表の古川高晴(近大職、青森東高-近大出)の父勝也さん(69)、母礼子さん(66)=青森市=は口をそろえる。

 林野庁に勤めていた勝也さんの仕事柄、古川は小学3年まで全国を転々とした。「二つ上の兄…

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