「福島湯めぐり」自宅でも コロナのストレス癒やして

「福島湯めぐり温泉の素シリーズ」を手にする佐藤さん

 福島県内の温泉観光地を盛り上げようと開発、発売された入浴剤「福島湯めぐり温泉の素(もと)シリーズ」が人気を集めている。

 猪苗代町の「中ノ沢沼尻の湯」や田村市の「聖石の湯」など計5種類。温泉の成分表を基に、それぞれの香りや色を忠実に再現した。パッケージには各地域を象徴する景色の写真がデザインされ、名所を紹介する文も添えられている。

 二本松市の岳温泉で物産館を営む同市の佐藤善彦さん(38)が、新型コロナウイルス禍にあえぐ温泉地を活気づけようと考案した。約1年前から入浴剤の業者と内容を練り、各温泉地に足を運んで協力を求めて5月に販売にこぎ着けた。

 福島は国内で5番目に温泉地が多いとされ、今後はさらに種類を増やしていくという。佐藤さんは「温泉地一丸となり、より多くの人に魅力を知ってもらえるようアピールしていきたい。コロナ禍のストレスも癒やしてほしい」とPRする。

 価格は330円。各温泉地の物産館や、佐藤さんが営む「佐藤物産館」のホームページで購入できる。

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