モネの古里、小田の浜で海開き 「透明度が高くきれい」

笑顔で波と戯れる親子連れ=22日午前11時5分ごろ、気仙沼市大島の小田の浜

 宮城県気仙沼市大島の小田の浜海水浴場が22日、2年ぶりに開設された。来月22日まで。
 曇り空だったが、朝から大勢の海水浴客でにぎわった。一関市の会社員小野寺知之さん(43)は「ここの海は透明度が高くきれい。子どもが遊ぶ場も限られるので良かった」と話し、波打ち際ではしゃぐ娘の一栞(いちか)ちゃん(4)に目を細めた。
 昨年は新型コロナウイルスの感染拡大で海開きを見送った。それでも多い週末で約3000人が来場。安全確保のため、今夏は感染対策をした上で開設した。
 気仙沼大島観光協会の菊田強会長(68)は「気仙沼湾横断橋の開通や朝ドラで大島への関心が高まっている。ライフセーバーと連携し、事故なく楽しい夏にしたい」と語った。
 小田の浜は東日本大震災で被災し2012年に再開。気仙沼大島大橋が開通した2年前は震災後最多の約2万5000人が訪れた。

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