「福島の土が付いている」ネギ取引減に支援の動き 青果店、原価販売で買い支え
首都圏の大手スーパーマーケットに卸していた郡山産ネギの取引量が7月下旬以降、激減している。生産農家は、東京五輪で福島県産食材に懸念を示した韓国選手団の動きが国内市場に波及したと推測。生産農家を救済しようと、地元では行き場を失ったネギを買い支える取り組みが始まった。
「今年はもう福島ものは扱えない」…
残り 527文字
関連リンク
- ・帰還困難区域の634人に10億円 福島地裁支部、国・東電に賠償命令
- ・福島再生「新たな担い手」に自治体熱視線 移住促進事業が本格始動
- ・底引き網など「お試し漁業体験」 いわき市などが新事業
- ・廃業旅館をシェアハウスに 福島・楢葉町が移住者誘致拠点
- ・福島第1原発 1号機格納容器の水位安定 2月の地震後に低下
関連タグ
最新写真特集
-
「忠犬ハチ公」生誕100年 心の中生き続ける<アングル秋田>
-
仙台・話題のリノベホテル 東北に浸る旅空間<アングル宮城>
-
ベガルタ、最終節飾れず ホーム町田戦<ベガルタ写真特集>
-
青森・津軽の「鬼コ」 災いから地域守る<アングル青森>
-
ベガルタ、5試合ぶり黒星 終盤力尽きる 第41節アウェー長崎戦<ベガルタ写真特集>
-
石巻・金華山 鹿の角切り 伝統神事、島に歓声<アングル宮城>