「東北ハウス」展示を再開 スタッフの偽陽性で一時閉鎖

 東京五輪に合わせ東京都千代田区のJR秋葉原駅前に開設された東北6県と新潟県の情報発信拠点「東北ハウス」が6日夕、展示を再開した。会場スタッフの新型コロナウイルス感染が5日に判明し、同日夜に消毒のため一時閉鎖した。7日の最終日は予定通り午後7時まで開く。

 実行委員会事務局の東北経済連合会によると、感染した男性スタッフは初日の7月22日以降、今月4日まで断続的に会場運営に当たった。症状はなく、実行委のマニュアルに沿って5日に仙台市内で受けたPCR検査で感染が分かった。

 実行委は会場内の消毒を済ませ、6日午後4時ごろに展示を再開。6、7日は「宮城県デー」となっており、来場者はこけしの絵付け体験などを楽しんだ。

 東北ハウスには各県の伝統工芸品や東日本大震災からの復興を説明するパネルが展示されている。6日までに約5000人が来場した。ウェブサイトでは今月24日から来年1月24日に「バーチャル開催」する。

 東経連の菅原秀徳交流政策部長は「感染対策には万全を期したが、ご迷惑をお掛けした。最終日まで東北の魅力や復興の様子を伝えたい」と話した。

「感染」のスタッフ、再検査で陰性

 東北6県と新潟県の情報発信拠点「東北ハウス」(東京都千代田区)の実行委員会は7日、新型コロナウイルスに感染したとされる男性スタッフが再検査で陰性だったと発表した。スタッフは5日のPCR検査で陽性となった。症状がなく、仙台市内の医療機関で6日に再検査していた。東北ハウスは5日夜から6日夕方まで消毒のため閉鎖された。実行委の担当者は「来場者の皆さまにご心配をお掛けした」と話した。

宮城県デーに合わせて展示されたバーチャルでのこけし作り体験

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