宮城の中学生、将来の夢描く 県など「ネクストリーダー養成塾」

村井知事(左)の講話に耳を傾ける中学生=6日、県庁

 宮城県内の中学生に将来の夢や目標を考えるきっかけにしてもらう「ネクストリーダー養成塾」(県など主催)が始まった。32人が3泊4日の日程で著名人による講話やワークショップを通じ、リーダーの在り方を学ぶ。

 初日の6日は県庁で村井嘉浩知事が講師を務めた。尊敬する人物に車用品販売イエローハット(東京)を創業した鍵山秀三郎氏を挙げ、「社員のためにトイレを毎日掃除していたら、社員も自主的に手伝うようになり、社内の雰囲気が良くなって顧客からの信頼も得た。後ろ姿で引っ張るリーダーもいる」と逸話を披露した。

 自身の座右の銘「天命に従って人事を尽くす」の意味を説明し、「誰でも自分にとっての天命がある。いろいろなことにチャレンジし、大きな人になってほしい」とエールを送った。

 参加者からは、企画が行き詰まったときの対策や多様な意見をまとめる方法などを尋ねる質問が出た。

 7、8日は富谷市の東北自治総合研修センターに会場を移し、県のみやぎ絆大使林家たい平さん、利府町の精密加工ティ・ディ・シー(TDC)の赤羽優子社長らの講話があるほか、身の回りの課題や関心をテーマにした実践型のワークショップも実施される。

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