ホストタウンの村山市民、金メダル祝福 新体操ブルガリア代表とオンライン交流

オンライン画面に映る選手と一緒に、踊って喜びを分かち合う参加者
画面越しに村山市民へ勝利を報告し、お礼を述べる選手たち

 東京五輪の新体操団体総合で悲願の金メダルを獲得したブルガリア選手団を祝うオンライン交流会が9日夜、選手の滞在先の千葉県とホストタウンの村山市をつないで行われた。選手たちは市民の温かい励ましに感謝を伝えた。

 同市農村環境改善センターには志布隆夫市長や事前に応募した市民ら計約30人が集まり、ブルガリア語「ハイデ ナシテ(頑張れ われらの女の子たち)」のコールで選手を迎えた。

 選手団代表で同国新体操連盟のイリアナ・ラエヴァ会長は「私たちのために素晴らしい練習環境をつくってくれた」と感謝。選手たちは金メダルを披露し「私たちも無理ではと思うときがあったが、皆さんは『金メダルが取れる』と言い続けてくれた」「尽くしてくれた」「大好き」と語った。

 村山側の参加者は「素晴らしい演技を涙を流しながら見た」と快挙をたたえ、「あなたたちは家族だ」「ぜひまた来てください」と選手に呼び掛けた。

 ブルガリアの歌に合わせて画面越しに一緒に踊り、喜びを分かちあった。

 選手団は村山市で7月23日~8月1日に事前合宿を実施。今回は新型コロナウイルス禍で市民との直接交流はなかったが、2017~19年にも同市で事前合宿を計3回実施し、市民と交流を深めてきた。一行は10日、帰国の途に就いた。

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