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「大槌の教訓生かして」 町長、静岡の高校生に体験語る

 静岡県の高校生約30人が、東日本大震災の教訓を学ぶ研修ツアーで岩手県大槌町を訪れた。平野公三町長が講話を行い、「災害時、自分と家族の命を守るためにどう行動するか、常日頃から考え続けてほしい」と呼び掛けた。

 大槌町は震災の津波で中心部が壊滅し、人口の8%に当たる1286人が犠牲となった。町職員だった…

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