青森の大雨被害、820人の孤立続く むつと風間浦で陸自が支援活動

崩落した橋付近で物資輸送の準備をする自衛隊員ら=11日午後、むつ市大畑町

 台風9号から変わった温帯低気圧の影響による大雨被害があった青森県内では11日、道路の寸断により、むつ市と風間浦村の一部地区住民合わせて約820人の孤立が続いた。県によるとむつ市で少なくとも50戸が床上または床下浸水したほか、風間浦村でも床上浸水が多数発生したとみられる。人的被害は確認されていない。

 県内5市町村の7705世帯1万5833人を対象に発令された避難指示は11日午前までに、むつ市と風間浦村の孤立地区を含む計3カ所を除いて解除された。

 県の災害派遣要請を受け、陸上自衛隊第9師団(青森市)は同日朝から、約100人態勢で孤立地域などで支援活動を行った。避難所に物資を輸送したり、約2200戸が断水している七戸町で給水支援に当たったりした。

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