合宿の環境「グッド!」 福島・猪苗代、ガーナ選手団出発

猪苗代町の関係者に感謝の気持ちを伝えるガーナ選手団

 「グッド!」。東京パラリンピックの選手村へ移動するガーナ選手団10人を見送る式が22日、ホストタウンで事前合宿をしていた福島県猪苗代町のホテルリステル猪苗代であった。あいさつで前後公町長が「練習環境はどうでした」と問い掛けると、選手団は感謝の気持ちを込めて声をそろえ、大きな拍手を送った。

 見送りには町や議会、ホテルの関係者約30人が参加。ピーター・アジェイ団長が「各地で事前合宿がキャンセルになったが、猪苗代では受け入れてくれてありがとう。おもてなしと優しさに感謝します」とお礼の言葉を述べた。

 前後町長は「メダル獲得を目指し、ベストを尽くしてほしい」と激励。一行に地元産のコメやワイン、こけし、折り鶴のレイなどが贈られた。

 一行は町が準備した大型バスで東京の選手村に移動した。

 陸上と重量挙げの選手3人とスタッフ7人は8日に来日したが、空港検疫で新型コロナウイルスの陽性反応が出た1人が療養施設にとどまった。検査で国の退院基準を満たした1週間後、先に猪苗代町入りした9人と合流した。

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