看板ネコの手借りて観光復興 フォロワーにクリアファイル配布

2匹の看板ネコが一緒に写るクリアファイル。2種類とも左が「まいちゃん」、右が「しょこら」

 会員制交流サイト(SNS)で人気の山形県内の看板ネコ2匹が、新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む県内の観光復興へ初のタッグを組んだ。一緒に写ったクリアファイル1000部を所属先が作製し、ツイッターのフォロワーに配布するキャンペーンを20日に開始。地域の魅力を発信し、感染収束後の観光需要の増加を目指す。

 クリアファイルは縦、横の2種類あり、モデルは天童市の温泉旅館「松伯亭あづま荘」の「ねこ女将(おかみ)まいちゃん」と、川西町にあるJR米坂線羽前小松駅で町公認の「しょこら駅長」。ちゃんちゃんこと制帽を身に着けた2匹の画像を組み合わせた。

 2匹は活動を紹介するツイッターのアカウントを開設し、ともにフォロワーが4000人以上いる人気者。クリアファイルは、どちらかの施設を訪問したフォロワーに1種類ずつ配られる。希望者自らのアカウントで2匹に関するツイートをそれぞれ投稿し、両方とも30以上の「いいね」が付けば、希望に応じて2種類とも郵送する。

 2匹の関係者が以前からツイッターを通じて交流があった縁で連携が実現した。あづま荘の高橋和也常務は「コロナ禍で旅館の利用客が以前の半分ほどに落ち込んだ。看板ネコ2匹に観光復興の願いを託したい」と期待を寄せる。

 キャンペーンは来年1月末まで。連絡先はあづま荘023(654)4141。

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