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植栽15年、念願の会津産漆を採取 漆塗りのぐい飲み来春にも完成

 会津地方の自然が育む特産品を通じ、地域の活性化を目指すNPO法人はるなか(会津若松市)の漆部会(吉田徹部会長)は、植栽を続けてきた漆の木から本格的な漆液の採取を始めた。酒販店と連携し、初採取の漆液を塗ったぐい飲みを、日本酒の愛飲家に届ける企画も進めている。

 江戸時代の会津地方は、漆の木が100万本…

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