疫病よけの信仰、脈々と今に やまぬコロナ禍、先人の心の内を探る
新型コロナウイルスの感染拡大がやみません。医療が進歩してつい忘れがちですが、人類の歴史は感染症との闘いの繰り返しでした。身近な神社や路傍の石碑がその記憶をひっそりと伝えています。信仰の歴史をひもとくと地域の知られざる風習や、現代人とも共通する先人たちの心の内が見えてきそうです。
(生活文化部・阿曽恵…
残り 1942文字
関連リンク
- ・妊婦さんや産後ママを手助け 「ネウボラ」「ドゥーラ」官民の取り組み広がる
- ・まだまだ少ない「理系女子」 中高生向け支援プログラム広がる
- ・不登校の子の居場所に 宮城県が「学び支援教室」導入
- ・爬虫類の人気にょろり 豊かな表情、はまる人続出
- ・「夏の日本酒」多彩な味わい 爽やかな香り、キリリと辛口
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>
-
<全日本高校バレー>古川学園、フルセットの激闘制す 勝負の第5セット、全員が攻めの姿勢貫く
-
冬毛もふもふ、お出迎え 白石・宮城蔵王キツネ村
「+W」のWには「We」「With」「Woman」「Work」「Worth」などの意味を込めています。暮らし、仕事、ジェンダーなど幅広い話題を取り上げ、多様な価値観が尊重される共生社会の実現を目指します。