駅のそば、ソバ満開 ドラマ「監察医 朝顔」ロケ地の三陸鉄道・甫嶺駅

白く染まった畑の近くを走る三陸鉄道の列車

 岩手県大船渡市三陸町の三陸鉄道甫嶺(ほれい)駅近くでソバの花が見頃を迎えている。畑の一角が白く染まった「花のじゅうたん」がホームや車窓から楽しめる。
 ソバは甫嶺自治会長の及川哲(さとり)さん(73)が手入れし、地域では「甫嶺の駅のそばのソバ」と呼ばれている。畑がある駅東側は東日本大震災の津波で大きな被害を受け、点在していた住宅は全て流失した。周囲にがれきが残る中、2014年に荒れた畑に植えたのが始まりという。
 満開の状態が今月中旬まで続く見込み。及川さんは「楽しみにしてくれる人がいるのはうれしいけど、年も年。いつまで続けられるかな」と話した。
 甫嶺駅は、震災で母が行方不明となった監察医が主人公のフジテレビ系連続ドラマ「監察医 朝顔」に登場したことでも知られている。

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