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姉妹のあだ討ち、白石和紙のあかり絵に 寿丸屋敷で制作進む

 歌舞伎や浄瑠璃の人気演目「白石噺(ばなし)」の各場面を宮城県白石市特産の白石和紙に描いた「あかり絵」の制作が、同市の寿丸屋敷で進む。制作者は同市の専念寺副住職、徳力祐弘さん(50)。足かけ7年に及ぶ力作も今夏ついに完成と思いきや「まだ場面が足りない」とさらなる高みを目指す。

 徳力さんは白石和紙あか…

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