クリスマス気分きらきら 松島の美術館でガラスの企画展

「どこよりも早い」クリスマス展
柔らかく光を反射するガラスのクリスマスツリー

 9月なのに、気分はもうメリークリスマス? 企画展「ガラスのクリスマス展」が宮城県松島町の藤田喬平ガラス美術館で開かれている。12月13日まで。

 県内の3人をはじめ、全国のガラス工芸家21人の作品約600点を展示する。サンタクロースやトナカイ、雪だるまをモチーフにしたかわいらしいオブジェ、色彩豊かなアクセサリーなどが並ぶ。仙台市の伊藤緑さんは冬の食卓を彩る草花柄の食器などを出展した。

写真立てや箸置きなど生活に彩りを加えるアイテムが豊富にそろう
気分を盛り上げる華やかなクリスマスツリー

 20年以上続く恒例の企画で、10日に始まった。かつては11月から開催していたが、2013年に「どこよりも早く どこよりも輝く」と銘打って10月に早め、さらに19年から9月に前倒しした。

 美術館を運営する一の坊の社員佐々木美智子さんは「クリスマスまでの浮き浮きとする時間が増えると好評です」と話す。昨年からコロナ禍のおうち時間を充実させようと、自宅用や贈り物に買い求める人が多いという。

 訪れた人は慎重に手に取って、お気に入りの一品を選んでいた。仙台市青葉区の女性(81)は「早過ぎるとは思いませんよ。自宅のちょっとした場所に輝くツリーなどを飾ったら、生活に潤いが出て、すてきでしょうね」とうっとりと見入った。

 午前9時半~午後1時最終入館。11月30日~12月2日は休館予定。入場無料。常設展は入館料(一般・大学生1200円、小・中・高生700円)がかかる。連絡先は藤田喬平ガラス美術館022(353)3322。

かわいらしいサンタクロースとトナカイのオブジェ
3人並んだサンタクロースが楽しげな雰囲気を演出する
21人のガラス工芸家の作品が並ぶ
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