仙台の大規模接種、来月12日終了 宮城知事「大きな役割果たした」

JR仙台駅東口の大規模接種会場「東北大(宮城県・仙台市)ワクチン接種センター」

 宮城県の村井嘉浩知事は4日の定例記者会見で、東北大、仙台市とJR仙台駅東口のビルに設置した新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場の運営を11月12日で終了する見通しを明らかにした。1回目接種の最終日は今月15日で、16日以降は2回目接種だけが対象となる。他会場で米モデルナ製ワクチンを接種し、やむを得ない事情で2回目接種ができなかった人も受け付ける。

 県によると、大規模会場では5月24日の開設以降、県全体の約15%に当たる約24万人が1回目接種を受けた。仙台市民で接種を終えた人の約4分の1が同会場を利用した計算となる。

 県全体の接種率は今月3日時点で1回目が77・2%、2回目が65・6%。当初は予約が殺到したが、9月下旬以降、予約枠に空きが出るようになり、10月15日まで8000人分以上の余裕があるという。

 村井知事は「相当大きな役割を果たした。大規模会場がなければ(接種率が)全国平均より下回っていたと思う」と評価した。

 他会場でモデルナ製の1回目を接種し、大規模会場で2回目を希望する人は11月10日までに申請する。県のホームページにある依頼書に必要事項を記入し、1回目の接種を証明する書類の写しをメールかファクス、郵送で、県新型コロナ調整室大規模接種センター運営チームに提出する。

 県は大規模会場で1回目接種を受け、2回目を受けられなかった人にも早期の接種を呼び掛ける。希望者は電話で10日までに予約する。コールセンター(0570)003503=午前9時~午後6時=。

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