仙台市、集団接種の予約終了 七北田体育館は一部日程中止

新型コロナウイルスのワクチン接種(写真はイメージです)

 仙台市は6日、新型コロナウイルスワクチン集団接種の予約受け付けを終了した。最終となる10、11月分の予約枠4848人分が、受け付け開始から4日間で埋まった。岸田文雄首相が次期衆院選の投開票日を31日とする方針を示し、七北田公園体育館(泉区)の接種会場は、10月の4日間の実施を急きょ取りやめた。

 市内14カ所で実施する集団接種は、3日に12~15歳の優先枠2682人分の予約受け付けを開始。5日に12歳以上対象の3426人分の受け付けも始める予定だったが、4日に岸田首相が衆院選日程を表明した。

 七北田体育館は市選管が開票所にする予定のため、9、10、30、31日の接種中止を決定。4日間の計1260人分のワクチンは医療機関の個別接種に回した。

 12~15歳の優先枠は予想外に予約が伸びず、4日時点で6割を超える1712人分の余裕があったため、5日に12歳以上の予約枠に追加する形で受け付けた。

 市によると、9月29日時点の市内の1回目接種率は75・1%に達したが、12~14歳は26・7%にとどまる。市ワクチン接種推進室の横野幸一郎室長は「10代は9月以降に予約が伸びており、接種率は上がってくるだろう。未接種者は空きのある個別接種、JR仙台駅東口の大規模集団接種を活用してほしい」と話した。

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