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「クマ剥ぎ」の杉林被害、宮城で相次ぐ 枯死や価値低下の要因

 宮城県内の杉林で、ツキノワグマによって樹皮を剥がれる「クマ剥ぎ」の被害が目立っている。皮を剥がされた杉は材木としての価値が下がったりするため、大和町で今月上旬に開かれた研修会では、林業関係者が被害状況や対策などを確認し合った。

 研修会は7日にあり、森林組合や森林管理署の職員ら10人余りが参加した。…

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