登米総合産業高など3団体に「オリザ賞」 宮城県農協中央会

 コメを通じた農業振興と地域づくりの優れた取り組みをたたえる第9回オリザ賞(宮城県農協中央会主催、河北新報社・東北放送共催)の表彰式が26日、仙台市宮城野区の仙台サンプラザであった。

 大賞に選ばれた登米総合産業高(登米市、高橋清幸校長)、準大賞の農事組合法人若木(わかき)の里(宮城県大和町、文屋幸次郎代表理事組合長)と松山町酒米研究会(大崎市、桜井敬会長)の生徒や代表者に対し、県農協中央会の高橋正会長が賞状を手渡した。

 登米総合産業高は2015年開校。旧上沼高当時の1997年から四半世紀、地元生産者と共に環境保全米を手掛け、ドローン(無人飛行機)など身近な機器を生かした「IT農業」にも取り組む。

 若木の里は農地を効率的に利用した高品質、多収栽培、完全発酵堆肥による循環型農業を展開。松山町酒米研究会は地元酒造会社などと連携し、良質な酒造好適米作りを実践する。

 オリザ賞は、世界のコメ作りを取り上げた本紙連載「オリザの環(わ)」の趣旨に賛同した県農協中央会が97年に創設し、3年に1度表彰している。表彰式は県農協大会に合わせて開かれた。

高橋会長(右)から賞状を受け取る登米総合産業高の生徒

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