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イナイリュウ「発見者は鈴木喜三郎氏」 東北大、標本館にパネル展示

 宮城県登米市津山町で1939年に見つかり、その後化石が消失した海生爬虫(はちゅう)類「イナイリュウ」を巡り、東北大が「発見者は鈴木喜三郎氏」と明記したパネルを作成、同大自然史標本館(仙台市青葉区)に展示している。発見者の確定などを求めていた鈴木氏の遺族の意向に応えた。

 新たに作成したのは、東北で出…

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