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宮城の遺族代表、偏見差別の解消訴える ハンセン病元患者追悼式典

 国の強制隔離政策で差別や偏見を受けたまま亡くなったハンセン病元患者らの追悼と名誉回復のための式典が30日、東京・霞が関の厚生労働省であった。遺族代表として宮城県の50代男性があいさつし、元患者や家族が今も苦しむ偏見差別の解消を国に訴えた。

 男性の父は東北の国立ハンセン病療養所で暮らし、2017年に…

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