ワクチン接種後の不調「一定数いるのは事実」 福島知事、対応要望へ

内堀雅雄福島県知事

 新型コロナウイルスワクチン接種後の長引く体調不良に関し、福島県の内堀雅雄知事は6日の定例記者会見で「接種後の副反応、副作用が続く人が一定数いるのは事実かと思う。全国知事会を通して政府に話をしていきたい」と対応を求める方針を示した。

 内堀知事は9月に全国知事会の新型コロナ緊急対策本部長代行に就任し、政府に対する提言や対策の取りまとめ役を務めている。

 ワクチンの副反応に関しては「全都道府県で情報を整理して国に報告しており、医学的・専門的な見地で検証が行われている」と説明。コロナ感染後の後遺症の問題にも触れ、「いろいろな症状が長い期間続くという心配や懸念がある。政府には世界の知見を活用しながら対応するよう求めていきたい」と述べた。

 新型コロナワクチン接種後の体調不良を巡っては、通常は数日以内に回復する頭痛や発熱、倦怠(けんたい)感などの副反応が長期間続くケースもある。当事者の証言を報じた11月17日の河北新報の記事に対し、全国各地から同様の症状を訴える声が多数寄せられている。

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