「青森サーモン」すくすく成長、どんどん出荷 初めて1000トン突破
トラウトサーモン(ニジマス)の大規模養殖が青森県の日本海沿岸で行われている。養殖を手掛ける日本サーモンファーム(同県深浦町)の年間出荷量は今年初めて1000トンを突破。国内初となる屋外循環式の稚魚育成施設を整備するなど、ふ化から中間育成、出荷まで一貫生産をグループ企業で実現しており、将来的には年間…
残り 540文字
関連リンク
- ・ハタハタ小売価格、例年の3倍に高騰 秋田の冬の味覚が記録的不漁
- ・サーモンの海面養殖に活路 岩手・山田の漁協「不漁補う収入源に」
- ・みやぎサーモン「ぜひ刺し身で」 仙台に初入荷
- ・下水処理場の空きスペースでチョウザメ養殖 大船渡市、民間に貸与
- ・殻付き活ガキ、香港とシンガポールに初出荷 塩釜・野々島で養殖
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
朱塗りの南門、原寸大で再現 国特別史跡・多賀城跡 フェンスない姿、3月中旬まで
-
上野―青森間732キロ、かつては26時間… 鉄道網の歩みと盛衰たどる<特集・鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路>
-
<鉄路の足元@東北 ローカル線の岐路(1)閑散>100円稼ぐ費用は2万円
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは