寒風干しアユ、うまみ凝縮 「焼き」「骨酒」で提供 山形・白鷹
国内最大級のやな場がある山形県白鷹町の「道の駅白鷹ヤナ公園 あゆ茶屋」で7日、冬の風物詩として親しまれるアユの寒風干し作りが始まった。
厳しい寒さが続く最上川の河畔で10日間から2週間、体長約15センチのアユを軒下につるす。事前に内臓を取り除き、塩や酒を混ぜた特製タレに漬けたアユは、昼夜の温度差で…
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