宮城の外国人労働者、震災以来の減少 21年、コロナ下の水際対策影響
宮城労働局は、2021年(10月末時点)の県内の外国人労働者が前年同期比2・8%減の1万3415人だったと発表した。職業安定所への届け出が義務付けられた07年以降で、東日本大震災があった11年(前年同期比18・3%減)以来10年ぶり、2度目の減少となった。
県内の外国人労働者数の推移はグラフの通り…
残り 514文字
関連リンク
- ・宮城県が日本語学校開設検討 知事選で公約、新年度予算に調査費
- ・外国人にとっても住みよい宮城に 知事が海外出身者と意見交換
- ・留学生らの就職、宮城県が後押し 訪問ツアーやオンラインセミナー企画
- ・解雇の外国人、手薄な支援 コロナ禍で働く環境悪化
- ・外国人労働者の接種、実態把握できず 国システムに「国籍」項目なし
関連タグ
河北新報のメルマガ登録はこちら最新写真特集
-
大崎・洞川院のアート作品 仏教触れる契機に<アングル宮城>
-
棋聖戦第1局2日目 一力遼棋聖が初防衛へ先勝<番記者リポート>
-
仙台発のウサギキャラ「きっこうちゃん」 なぜ縛られ姿? 込められたメッセージとは
-
織機と職人の調和 栗原・綿織物「若柳地織」<アングル宮城>
-
<全日本高校バレー>古川学園、フルセットの激闘制す 勝負の第5セット、全員が攻めの姿勢貫く
-
冬毛もふもふ、お出迎え 白石・宮城蔵王キツネ村